2015年09月
2015年09月28日
2015年09月27日
コキ106-16
コキ106形 コンテナ車
コキ106形式は海上コンテナの積載に適応する車両として開発された汎用コンテナ車である。
1997(H09)年から2007(H19)年までに1162両 (1 - 1162) が製作された。外部塗色は当初コンテナブルーで落成したが、製作途中から灰色に変更され、初期車も全般検査の機会に灰色へ変更された。
従来のコキ100系では海上コンテナ積載に着脱式の IBC を使用したが、着脱の煩雑さを解消するため 20 ft 海上コンテナの積載位置を JR 20 ft コンテナと同一とし、さらに総重量 24 t の海上コンテナも1個を積載できる構造とした。このため、荷重増の必要をも考慮して台枠強度が見直され、台枠形状は従来型から大幅に変更された。荷重は 40.7 t である。
コキ106-16 既にグレー塗装化されている。
2015年09月25日
2015年09月23日
トラ91093
国鉄トラ90000形 17トン積無蓋車
トラ90000形は紙の原料となるチップ輸送のため1964(S39)年から1971(S41)年にかけてトラ23000形
及びトラ35000形から2436両が改造された。チップを効率よく積載するため、木製のあおり戸上部に金網の柵を取り付け積載容積の増大を図った。チップは濡れると水分を吸って重くなるため、また飛散を防止するために、雨除けシートを被せた状態で運行された。
1987(S62)年の国鉄分割民営化で213両がJR貨物に継承されて運行していたが、老朽化による後継車(ワム80000形480000番台)の登場により2002(H14)年に全廃となった。
トラ91093 陣屋町駅常備 平成10年06月22日 本輪西
トラ23000形改造車(トラ90000 - トラ90196)197両
トラ35000形改造車(トラ90300 - トラ92536)2,237両
側扉自動開閉試作車(トラ99000, トラ99001)2両
また、一部車両は国鉄分割民営化前後にトロッコ列車用に改造された。
(JR東日本)に10両(トラ90647, トラ90856, トラ91318, トラ91325, トラ91328, トラ91339,
トラ91395, トラ92047, トラ91714, トラ91727)
(JR東海)に3両(トラ91388, トラ91402, トラ91818)
2015年09月21日
2015年09月19日
2015年09月18日
タキ125484
タキ5450形 25トン積液化塩素専用車
形式・番号 タキ5400形 タキ125484
5450-99、25450-74、76-99、55450-99、65450-99、75450-99、85450-99
95450-99、105450-99、115450-99、125450-99、135450-99、145450-99
155450-99、165450-91の691両が製造された。
所 有 者 大成化学薬品株式会社
常 備 駅 勿来駅
撮 影 地 水戸駅
撮 影 日 平成09年09月10日
製 造 年 昭和39年-平成6年
製 造 所 富士重・三菱・日車・富士車・川崎・日立